シンガポール入国、ホテル隔離➂~ホテル隔離の補足情報~

日付: 2020年07月24日 | カテゴリー:シンガポール事情

あと細かいけど気になる点をいくつか補足しますと。食事は朝昼晩とお弁当が提供され、一週間分の献立が部屋のデスクの上に置いてあります。初日は、朝は焼きそばのような麺、昼はサンドイッチ、夜はナシゴレンがメインのお弁当でした。味はまあ期待はしないほうがいいですね・・・量は、食が細い女性だとちょうどいいぐらいなので、若い男性であれば一食でお弁当2つ欲しいぐらいだと思います。不安な方は、日本からカップ麺などある程度持ってくるほうがいいかもしれません。もしくは到着早々にレッドマートやフェアプライスのようなオンラインショップでデリバリーを手配するなどしておかないと、チョットひもじい思いをするかもしれません。
 
ルームサービスは通常通り使えますし、特別に50%ディスカウントで提供してくれるそうです(アルコールは対象外のようですが)。また先のとおり、レッドマートやフェアプライスのデリバリーもフロントで取り次いで部屋まで運んでくれるので、筆者は到着早々、オンラインで早速カップラーメンとワインを買ってデリバリーを手配しておきました。あと、友人の差し入れも部屋番号と名前を伝えてフロントに預ければ届けてくれますし、グラブイーツやフードパンダなどの各種出前も届けてくれるとのことです。
 
隔離期間中の部屋の掃除サービスはなし。タオル類は3日に一度新しいものを、ベッドリネンは1週間に一度新しいものをドアの前に置いておいてくれます。それらを自分で取り換えて、古いものはまたドアの前においておけば回収してくれるそうです。ランドリーサービスは毎日3点までであれば無料、4点目以上は追加料金が発生するようですが金額はモノによるとのこと。毎朝10amまでに部屋にあるランドリーサービスの袋にいれてドアノブにかけておけば持って行ってくれ3日を目安に戻ってきます。洗濯物を出すときに袋に付属されている用紙に名前と部屋番号を記載することをお忘れなく。あとトイレットペーパーや水/氷などの消耗品は通常のホテルのように内線でお願いすれば快く持ってきてくれます。Wi-Fiはホテルのものが無料で使えます。Wi-Fi名とパスワードはチェックイン時に配布される小冊子の裏表紙に記載がありました。
 
筆者は深夜チャンギ空港着のフライトだったので、その日はそのまま寝ました。これを書いている現在は、朝起きて1日を丸々過ごした最初の日ですが、当局からの電話などは特にありませんでした。自宅隔離の時も同様のようなのですが、2日目以降に色々と指示や確認が入るようです。
 
ちなみに、空港で対応して下さった係員やホテルの従業員の方々など、皆さん非常に親切に対応して下さり、ここまで嫌な思いをしたことは一度もしていません。シンガポールの皆さんありがとうございます。感謝感謝です。
 
 
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