日付: 2023年07月18日 | カテゴリー:就労ビザについて
前回に引き続き(3回目)シンガポールにおける就労ビザの一つEmployment Pass(以下EP)について
2021年に弊社で取り扱った事例の一部を以下に挙げさせて頂きます。
下記の事例の見方としましては、左より年齢、学歴、月給を表記しており、
学歴、年齢に対して示されている月給以上であれば、EPが取得可能であることを意味します。
皆様のご参考となれば幸甚です。
注:以下、2022年1月1日~12月31日の事例です
【20代】
20代前半、中堅私立大卒、S$5700/月
【30代】
30代後半、中堅私立大卒、S$7700/月
【40代】
40代前半、国立大卒、S$7900/月
40代中盤、短大卒、S$8400/月
【50代】
50代後半、高卒、S$8400/月
※2022年1月~2022年12月の期間内に、弊社経由での就職によりEPが発給された方、
ビザ申請代行をさせて頂いた方、またはシンガポール人財省(Ministry of Manpower)の
Self Assessment Tool(以下SAT)↓にてシミュレーションした際の結果です。
https://service2.mom.gov.sg/workpass/sat
以上となります。
※当サイトの記事/写真の無断転載を禁じます
日付: 2023年07月11日 | カテゴリー:就労ビザについて
前回に引き続き(2回目)シンガポールにおける就労ビザの一つEmployment Pass(以下EP)について
2021年に弊社で取り扱った事例の一部を以下に挙げさせて頂きます。
下記の事例の見方としましては、左より年齢、学歴、月給を表記しており、
学歴、年齢に対して示されている月給以上であれば、EPが取得可能であることを意味します。
皆様のご参考となれば幸甚です。
注:以下、2021年1月1日~12月31日の事例です
【20代】
20代中盤、上位私立大学卒、S$5900/月
20代中盤、有名国立大学大学院修了、S$4500/月
20代後半、中堅私立大卒、S$6100/月
【30代】
30代中盤、有名国立大学卒、S$6900/月
【40代】
40代前半、有名私立大卒、S$8100/月
40代後半、中堅私立大卒、S$8400/月
※2021年1月~2021年12月の期間内に、弊社経由での就職によりEPが発給された方、
ビザ申請代行をさせて頂いた方、またはシンガポール人財省(Ministry of Manpower)の
Self Assessment Tool(以下SAT)↓にてシミュレーションした際の結果です。
https://service2.mom.gov.sg/workpass/sat
以上となります。
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日付: 2023年07月04日 | カテゴリー:就労ビザについて
当記事から3回にわたり、コロナ禍を経て益々厳しい発給基準となっております
シンガポールの「Employment Pass(以下EP)」の発給について、
コロナ禍の2020年~2022年において弊社で取り扱った事例の一部を掲載いたします。
皆様のご参考となれば幸甚です。
EPについての詳細やこれまでの厳格化の流れについては、
過去に掲載しております下記の記事を参考にして頂ければと思います。
http://www.arch-agent.com/blog/?ct=5
下記の事例の見方としましては、左より年齢、学歴、月給を表記しており、
学歴、年齢に対して示されている月給以上であれば、EPが取得可能であることを意味します。
注:以下、2020年1月1日~8月31日の事例です
【20代】
20代前半、有名私立大卒、S$3600/月
20代後半、英国大学院修了、S$5000/月
【30代】
30代中盤、有名美大卒、S$5900/月
注:以下、2020年9月1日~12月31日の事例です
【20代】
20代中盤、上位私立大卒、S$5700/月
20代後半、有名私立大卒、S$5250/月
【30代】
30代前半、中堅私立大卒、S$6700/月
30代前半、短大卒、S$7200/月
30代前半、中堅私立大卒、S$6500/月
30代前半、中堅私立大卒、S$7300/月
【40代以上】
50代前半、中堅私立大卒、S$8400/月
皆様のご参考となれば幸甚です。
※2020年1月~8月、2020年9月~12月末の期間内に、弊社経由での就職によりEPが発給された方、
ビザ申請代行をさせて頂いた方、またはシンガポール人財省(Ministry of Manpower)の
Self Assessment Tool(以下SAT)↓にてシミュレーションした際の結果です。
https://service2.mom.gov.sg/workpass/sat
以上となります。
2021年と2022年の事例は次回掲載させて頂きます。
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日付: 2022年09月01日 | カテゴリー:就労ビザについて
Employment Pass (EP) 、S Passともに
本日2022.9.1から
新規発給基準がさらに厳格化されます。
まずEPですが、これまでの最低月給S$4,500からS$5,000
(40代半ばですと最低基本月給がS$10,000強)
に引き上げられますとなります。
また、金融サービス分野については、これまでのS$5,000からS$5,500
(40代半ばですと最低基本月給がS$11,000強)
へと引き上げられます。
なお、現在の既存のEPを更新する場合は、
2023年9月1日以降の更新から当該最低基本月給が適用となります。
続いてS Passにつきましても同様に、
新規発給基準が現行の月給S$2,500からS$3,000に引き上げられます。
さらに今後も最低基本月給が、
2023.9.1と2025.9.1に順次引き上げられる予定
(金額は現時点では精緻には未確定)となっています。
なお、金融サービス分野のSパスの新規申請についても
EP同様に他の業界よりも高い基準が求められ、
発給基準となる最低基本月給がS$3,500と引き上げられます。
既存のS Passを更新する場合は、
2023年9月1日以降の更新から当該最低基本月給が適用となります。
取り急ぎ以下にMOMのプレスリリースのURLを貼り付けます。
【EPの新基準について】
https://www.mom.gov.sg/passes-and-permits/employment-pass/upcoming-changes-to-employment-pass-eligibility/overview-of-changes-to-employment-pass-eligibility
【S Passの新基準について】
https://www.mom.gov.sg/passes-and-permits/s-pass/eligibility
※全て2022/9/1時点の情報ですので都度最新情報をご確認ください
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日付: 2021年03月05日 | カテゴリー:就労ビザについて
2021.3.3、下記のMOMのサイトに新たな規制が発表されました。
これまで就労が可能であった配偶者ビザDependent Pass(以下DP)保有者ですが、
2021.5.1以降は、就労を希望する場合、別途労働ビザ(EP、Sパス等)を
申請し取得する必要があるとのことです。
なお、現在DP保有者でLetter of Consent(以下LOC)を取得して
就労中の方については、現在のLOCの期限が切れるまで
引き続き就労することが可能とのことです。
ただLOCの期限が切れた後、就労を継続する場合は、
改めてEPやSパス等の労働ビザを申請する必要があります。
現在、シンガポールにてDPをお持ちでで
シンガポールでの就労をご希望される方は、
下記のMOMのサイトを確認されることをお薦めいたします。
https://www.mom.gov.sg/passes-and-permits/letter-of-consent/apply-for-a-letter-of-consent
※全て2021/3/4時点の情報ですので都度最新情報をご確認ください
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