おかげさまで11周年

日付: 2023年07月20日 | カテゴリー:お知らせ

皆様からのご支援とご指導のお蔭をもちまして、
 
2023年7月20日、弊社は設立11年となりました。
 
この場をお借りしまして心より御礼申し上げます。
 
COVID19(いわゆる新型コロナウィルス)禍もようやく落ち着き、
 
弊社も守りから攻めへとシフトチェンジして
 
次なる節目の20年を目指して精進してまいります。
 
まだまだ至らぬ点も多々あろうかと存じますが
 
今後ともご支援とご指導のほどよろしくお願いいたします。
 
 
2023年7月20日 代表取締役 荒川 満

シンガポールにおける就労ビザ(エンプロイメントパス=EP)の近況~その3~

日付: 2023年07月18日 | カテゴリー:就労ビザについて

前回に引き続き(3回目)シンガポールにおける就労ビザの一つEmployment Pass(以下EP)について
 
2021年に弊社で取り扱った事例の一部を以下に挙げさせて頂きます。
 
下記の事例の見方としましては、左より年齢、学歴、月給を表記しており、
 
学歴、年齢に対して示されている月給以上であれば、EPが取得可能であることを意味します。
 
皆様のご参考となれば幸甚です。
 
 
注:以下、2022年1月1日~12月31日の事例です
【20代】
20代前半、中堅私立大卒、S$5700/月
 
【30代】
30代後半、中堅私立大卒、S$7700/月
 
【40代】
40代前半、国立大卒、S$7900/月
 
40代中盤、短大卒、S$8400/月
 
【50代】
50代後半、高卒、S$8400/月
 
 
※2022年1月~2022年12月の期間内に、弊社経由での就職によりEPが発給された方、
 
ビザ申請代行をさせて頂いた方、またはシンガポール人財省(Ministry of Manpower)の
 
Self Assessment Tool(以下SAT)↓にてシミュレーションした際の結果です。
 
https://service2.mom.gov.sg/workpass/sat
 
以上となります。
 
 
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シンガポールにおける就労ビザ(エンプロイメントパス=EP)の近況~その2~

日付: 2023年07月11日 | カテゴリー:就労ビザについて

前回に引き続き(2回目)シンガポールにおける就労ビザの一つEmployment Pass(以下EP)について
 
2021年に弊社で取り扱った事例の一部を以下に挙げさせて頂きます。
 
下記の事例の見方としましては、左より年齢、学歴、月給を表記しており、
 
学歴、年齢に対して示されている月給以上であれば、EPが取得可能であることを意味します。
 
皆様のご参考となれば幸甚です。
 
 
注:以下、2021年1月1日~12月31日の事例です
 
【20代】
20代中盤、上位私立大学卒、S$5900/月
 
20代中盤、有名国立大学大学院修了、S$4500/月
 
20代後半、中堅私立大卒、S$6100/月
 
【30代】
30代中盤、有名国立大学卒、S$6900/月
 
【40代】
40代前半、有名私立大卒、S$8100/月
 
40代後半、中堅私立大卒、S$8400/月
 
 
※2021年1月~2021年12月の期間内に、弊社経由での就職によりEPが発給された方、
 
ビザ申請代行をさせて頂いた方、またはシンガポール人財省(Ministry of Manpower)の
 
Self Assessment Tool(以下SAT)↓にてシミュレーションした際の結果です。
 
https://service2.mom.gov.sg/workpass/sat
 
以上となります。
 
 
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シンガポールにおける就労ビザ(エンプロイメントパス=EP)の近況~その1~

日付: 2023年07月04日 | カテゴリー:就労ビザについて

当記事から3回にわたり、コロナ禍を経て益々厳しい発給基準となっております
 
シンガポールの「Employment Pass(以下EP)」の発給について、
 
コロナ禍の2020年~2022年において弊社で取り扱った事例の一部を掲載いたします。
 
皆様のご参考となれば幸甚です。
 
EPについての詳細やこれまでの厳格化の流れについては、
 
過去に掲載しております下記の記事を参考にして頂ければと思います。
 
http://www.arch-agent.com/blog/?ct=5
 
下記の事例の見方としましては、左より年齢、学歴、月給を表記しており、
 
学歴、年齢に対して示されている月給以上であれば、EPが取得可能であることを意味します。



注:以下、2020年1月1日~8月31日の事例です
 
【20代】
20代前半、有名私立大卒、S$3600/月
 
20代後半、英国大学院修了、S$5000/月
 
【30代】
30代中盤、有名美大卒、S$5900/月
 
 
 
注:以下、2020年9月1日~12月31日の事例です
 
【20代】
20代中盤、上位私立大卒、S$5700/月
 
20代後半、有名私立大卒、S$5250/月
 
【30代】
30代前半、中堅私立大卒、S$6700/月
 
30代前半、短大卒、S$7200/月
 
30代前半、中堅私立大卒、S$6500/月
 
30代前半、中堅私立大卒、S$7300/月
 
【40代以上】
50代前半、中堅私立大卒、S$8400/月
 


皆様のご参考となれば幸甚です。
 
 
※2020年1月~8月、2020年9月~12月末の期間内に、弊社経由での就職によりEPが発給された方、
 
ビザ申請代行をさせて頂いた方、またはシンガポール人財省(Ministry of Manpower)の
 
Self Assessment Tool(以下SAT)↓にてシミュレーションした際の結果です。
 
https://service2.mom.gov.sg/workpass/sat
 
以上となります。
 
2021年と2022年の事例は次回掲載させて頂きます。
 
 
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就労ビザ発給基準の更なる厳格化(2022.9.1.施行)

日付: 2022年09月01日 | カテゴリー:就労ビザについて

Employment Pass (EP) 、S Passともに
本日2022.9.1から
新規発給基準がさらに厳格化されます。
 
まずEPですが、これまでの最低月給S$4,500からS$5,000
(40代半ばですと最低基本月給がS$10,000強)
に引き上げられますとなります。

また、金融サービス分野については、これまでのS$5,000からS$5,500
(40代半ばですと最低基本月給がS$11,000強)
へと引き上げられます。

なお、現在の既存のEPを更新する場合は、
2023年9月1日以降の更新から当該最低基本月給が適用となります。
 
続いてS Passにつきましても同様に、
新規発給基準が現行の月給S$2,500からS$3,000に引き上げられます。

さらに今後も最低基本月給が、
2023.9.1と2025.9.1に順次引き上げられる予定
(金額は現時点では精緻には未確定)となっています。

なお、金融サービス分野のSパスの新規申請についても
EP同様に他の業界よりも高い基準が求められ、
発給基準となる最低基本月給がS$3,500と引き上げられます。

既存のS Passを更新する場合は、
2023年9月1日以降の更新から当該最低基本月給が適用となります。

取り急ぎ以下にMOMのプレスリリースのURLを貼り付けます。


【EPの新基準について】
https://www.mom.gov.sg/passes-and-permits/employment-pass/upcoming-changes-to-employment-pass-eligibility/overview-of-changes-to-employment-pass-eligibility
 
【S Passの新基準について】
https://www.mom.gov.sg/passes-and-permits/s-pass/eligibility


※全て2022/9/1時点の情報ですので都度最新情報をご確認ください
 
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