シンガポールにおける就労ビザ(エンプロイメントパス=EP)の近況~その1~
日付: 2020年01月14日 | カテゴリー:就労ビザについて
当記事から3回にわたり、引き続き厳しい発給基準となっております
「Employment Pass(以下EP)」の発給について、
2018年と2019年において弊社で取り扱った事例の一部を掲載いたします。
皆様のご参考となれば幸甚です。
EPについての詳細やこれまでの厳格化の流れについては、
過去に掲載しております下記の記事を参考にして頂ければと思います。
http://www.arch-agent.com/blog/?ct=5
下記の事例の見方としましては、左より年齢、学歴、月給を表記しており、
学歴、年齢に対して示されている月給以上であれば、EPが取得可能であることを意味します。
皆様のご参考となれば幸甚です。
【2018 年EP取得基準の事例~20代~】
20代中盤、中堅私立大卒、S$4800/月
20代中盤、中堅私立大卒、S$3500/月
20代中盤、上位私立大卒、S$3800/月
20代中盤、上位私立大卒、S$3900/月
20代中盤、台湾国立大卒、S$4900/月
20代中盤、中堅私立大卒、S$4100/月
20代中盤、有名国立大卒、S$3900/月
20代中盤、中国大卒/中堅私立大卒、S$4,300/月
20代中盤、英国大卒、S$4800/月
20代中盤、地方国立大卒、S$4100/月
20代中盤、上位私立大卒、S$5100/月
20代中盤、馬国大学卒、S$2400/月
20代中盤、地方国立大卒、S$5300/月
20代後半、上位私立大卒、S$4500/月
20代後半、英国大学院修了、S$4400/月
20代後半、米国大卒、S$4500/月
20代後半、上位私立大卒、S$4200/月
20代後半、上位私立大卒、S$4500/月
※2018年1月~2018年12月末の期間内に、弊社経由での就職によりEPが発給された方、
ビザ申請代行をさせて頂いた方、またはシンガポール人財省(Ministry of Manpower)の
Self Assessment Tool(以下SAT)↓にてシミュレーションした際の結果です。
https://service1.mom.gov.sg/workpass/sat
以上となります。
30代と40代の方々の事例は次回掲載させて頂きます。
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