シンガポールにおける就労ビザ(エンプロイメントパス=EP)の厳格化~その1~

日付: 2015年09月01日 | カテゴリー:就労ビザについて

ここ1年ほど(2013年8月末現在)でシンガポールにおける就労ビザの一つである

「Employment Pass(以下EP)」の発給基準が、まさに日を追うごとに厳しくなってきております。

そのような状況のなか、弊社でもご登録者からのみならず求人依頼、ビザ申請代行をお受けする際、

人事担当の皆様からもビザの審査基準の現状についてお問い合わせを頂戴することが多くなっております。

EPビザの審査は、年齢、学歴、月収、職種、またEPのスポンサーとなる企業の業績なども

勘案して行われるため、審査基準を一概には言い表せないのが実情です。

こうした審査の複雑さから、ビザ取得の可否については、各事例ごとに個別判断、

個別対応を強いられるため、就職/転職の希望者、人事担当者の頭痛の種となっております。

こうした事情を踏まえまして、今回より数回に分割して弊社で取り扱った事例の一部を

掲載するとともに筆者の経験や耳にした情報を当ブログにて共有させて頂きます。

皆様のご参考となれば幸甚です。


※企業の人事/採用担当の皆様へ、弊社では人材紹介と併せて、ビザ申請代行サービスも行っております

ご興味がおありの方は個別にお問い合わせ下さい

※ブログの引越に伴い消失した過去の記事を再掲載しております

※2014年1月1日よりさらにEPの審査基準が引き上げられておりますので、ご注意ください


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