シンガポール⇔日本のビジネストラック④~出発前のチャンギ空港にて~

日付: 2020年11月21日 | カテゴリー:シンガポール事情

自宅からチャンギ空港への移動、
事前のオンラインでのチェックインも含めて
空港に到着まで普段と変わらない手続き流れでした。

ただ、空港ターミナルに到着して、
発券と預け荷物のためにチェックインカウンターに行くと
(今回はシンガポール航空を利用したためT3)
そこには誰も人がいませんでした。

自動発券機と自動預け荷物機があるだけで、
周囲にはアシスタントすら1人も見当たらず、
モニターで使用方法が流されているだけでした。

端末の操作は、特に複雑なこともないので、
特に困るようなこともなくチェックイン完了。
(個人的には、平時でもこれで良いと感じました)

完了後、イミグレーションに向かおうと
振り返った時に気が付いたのですが、
少し離れた向かいのチェックインカウンターに、
2名だけグランドスタッフが座っているカウンターがありました。
端末が上手く操作出来ない人は、そちらへ行くようにとのことかもしれません。

その後、いつものようにイミグレーションを通過
通過前にセンサー式の体温計で体温を計られてますが、
特段一時停止などを求められることもなく、
普通に通過して問題なかったです。

いつもは自動イミグレーション機を通過した後に行われていた
パスポートとボーディングパスのチェックについては、
イミグレーション機にパスポートを差し込む前の位置で
行われるようになっていました。

親指の志門読み込みのために不特定多数の人が
読み取り部分に触れてしまうため、
イミグレーション機の手前での実施に変えたのでしょうか。

結局、機内に搭乗するまで、これまでと特段変わった手続きはなく、
カバーレターの提示なども求められませんでした。
出国時については、ユルイものなのだなぁと思いました。

飛行機に搭乗する際、ドアのところでCAさんから
『質問票』と税関の申告書などの一式が手渡されたのですが、
これが、これまでのフライトと唯一異なった点でしょうか。


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